気まま写真日記

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2009年 02月 09日

Ai 35mm F1.4S

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2年前のF3入手とほぼ同時期に新品で購入。

購入動機は、もうただただその恐ろしいスペックに惹かれてしまったというだけのことである。
だってあなた、35mmなんて、身のまわりのものなんかたいてい何でも撮れちゃいますよ、
しかも開放F値1.4だなんて、怖いもの無しのレンズではありませんか。

当時、F100にAF35mm F2を用いていたため、その画角の軽快さと懐の広さに
味をしめていたのだが、F3と一緒にマニュアル用の35mmレンズが欲しくなったのだった。
同じ35mmでF2のレンズを中古で探すという手もあったが、F1.4の明るさは
あまりにも魅力的だった。ファインダーの中の景色がずいぶんと変わってくる。

そして、少々無理をして(ぼくがそれまで手に入れたレンズの中ではいちばん高価だった)
我が物とし、気に入って使わせていただいている。

35mmということもあり一見コンパクトに見えなくも無いが、手にとってみると思いのほか
鏡筒が図太く、ずっしりと密度の濃い重さを感じる。実際には400gもあり、
ちょっとしたズームレンズやカメラ本体に匹敵するほど重い。
写りに関して、ぼく自身はあれこれ評するに全く値しないが、ネット上でもあちこちに書かれている
『銘玉』あるいは『癖玉』といった形容はなるほどと思わされることもある。

2年間でずいぶん撮ったように思うが、いまだにレンズの掌の上で遊ばされているような感覚がある。
このレンズの性能をフルに使ってシャッターを一度でも切ったかどうか、全く自信が無い。

いちど、F3あたりで集中して撮りまくらねばならないのかなーなどとぼんやり考えている。
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D300+Ai 35mm F1.4S / F2.8
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by moto9383jp | 2009-02-09 00:42 | 機材庫(レンズ)
2009年 02月 08日

東京マイペース。

東京に住みたい、と思う地方の人間はそう多くはないように思う。

人間も建物もクルマも電車も物も多く、あまりの情報量の多さに辟易とし、洪水の様な
流れから抜け出して隅のほうで待避し、行き交う人々の様を眺めてはぐったりしている。

さいわい、出張で東京に「おのぼり」するのは週末がほとんどだから、
それでも人の少ないほうなのだろうと思う。平日に行ったらどうなることやら。

宿泊を伴う出張では、大崎を定宿にしている。
なあんだ、大崎なんてなんにも無いじゃん、と思われるかもしれないが、だからこそありがたい。
駅東側に続くここ数年の西側の再開発もあり、大崎駅周辺は見事なビジネスタウンへと変貌を遂げている。
周囲にはたいした観光スポットも無い。主だったホテルはお隣の品川に集中し、
夜の酒宴と火遊びは反対隣の五反田が担う。そのあいだに静かにぽつねんとしているのが大崎。
夜間と週末は人口がとても少なくなり、すぐ傍に大きな道路も無いため、夜はとても静かな街になる。
そんなところだから、飲食店もいいとこ22時か23時ぐらいで閉じてしまう。
交通の便はすこぶる良く、東西南北からさまざまな路線が乗り入れているので、
大崎を拠点にしていても、たいてい何処へでもアクセスできる。
便利な場所でありながら、丘を越えて西へ歩くと戸越銀座もある。
キメキメスーツの街のすぐ裏側に、一般庶民の生活のフンイキがある。

慣れぬ都会の喧騒にあっぷあっぷしながら辿り着いた身には、一息つくことができるありがたい場所が今の大崎。

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GR Digital/28mm
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by moto9383jp | 2009-02-08 13:26
2009年 02月 04日

旅付き出張

シゴトの都合上、休日でも行動範囲から出ることがなかなかできない。
思い切って出てみたときに限って、呼び出しのデンワが鳴る。

なので、出張で外へ出たときに、時間が取れればどこかしら見知らぬところを
歩くようにしている。土日の出張がほとんどだが、日常の縛りから
放されることがありがたく、何処に行くのでも楽しみがある。

で、今回は鎌倉に行って参りました。
鎌倉というよりは、憧れの江ノ電に乗りたくて・・・。

前日までの荒れ模様が、うって変わって快晴。
早起きして都内の定宿から鎌倉駅へ参じ、まだ人のほとんどいない
小町通りを抜けて鶴岡八幡宮にお参りし、そそくさと駅に戻る。

コインロッカーに荷物を放り込んで1日乗車券と財布とカメラだけ携え、
1日駅長の男の子の出発進行の合図に見送られて江ノ電の旅へ。

ええ、もちろんいちばん前に陣取りましたとも。

そちらこちらで乗り降りしては歩き、初めて見聞きする愉しさを満喫。
わしわしと歩いては電車に乗る、の繰り返し。ひとりで歩くことの身軽さも手伝って、
午後には腰から下のあちこちに筋肉の張りを覚えるほどだった。

GRDとM6をぶらさげて歩いたが、一眼レフを持ち歩くのに比べると
あまりにも楽で、そのぶん歩き回る範囲が広がったように思う。
身体にかかる負担もさることながら、撮影にかけるエネルギーも
少なくて済むようだ。気になるものがあったらちょっと構えてパチリとやって、
また歩き出す。一眼レフだとファインダーを覗いている時間が圧倒的に長く、
風景を生のマナコに焼き付ける時間は相対的にみじかくなる。

とはいえ、使い始めたばかりのM6に慣れるにはまだ時間も必要だった。
いままで慣れ親しんだニコンのMFレンズとはリングの回転方向が逆で、
無意識に操作するまでには至らず。いちどにニコンとM6を使いこなすことは
出来ないかもしれない。暫らくは一緒に携行するのは避けようと思う。
しかも露出計を忘れてきたため、正確かどうか判らないカメラ本体の露出計と
これまたあやしい脳内露出計を用いての撮影となった。
だが、スナップカメラとしてのライカの感触はすこぶる佳く、当面出張のお供をしていただくことに。

今回はGRD用のワイコンとテレコンはあえて持たず、28mmのビューファインダーのみ。
設定はF3.2の-0.7EV、中央重点測光、ISO64の決め打ちで専らファインダーだけを
覗いて撮った。ファインダーを購入してからというもの、こういう使い方が多くなっている。
被写体を捉えることにより集中できる(ような気がする)ようになり、
そうしているうちにモニターチェックに注意を向ける時間も次第に少なくなる。
設定をコロコロ変えなければ、失敗もそんなに多くはならないように思う。

画像はすべてGRDによるもの。M6で撮ったものは、そのうちに。

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by moto9383jp | 2009-02-04 05:27 | 旅の写真
2009年 02月 03日

Leica M6 (panda)

大好きなコトというのはやはり思い立つと行動が早いもので、
下調べをものすごいスピードで済ませ、ライカを買いに行ってしまいました。

東京で買ったのではなく、仙台で。
購入したのはM6のシルバー、なかでも『パンダ』とよばれている
軍艦上部のレバーやダイヤル等のパーツが黒いタイプのもの。
どうにもアンバランスで評判が悪いようなのですが、
大好きなNew FM2が同じ配色なのでまったく気になりません。
パンダと思って見ていれば、そのぐらいユルくたっていいようにも思えます。
シャッターダイヤルなどは、かえって視認性がよくていいかも。

こいつをカバンに押し込んで、東京と鎌倉に行ってまいりました。
憧れの江ノ電にも乗車してまいりました。
写真も気の向くままに撮り歩き、夢のような週末となりました。

使ってみての感想はというと、『ちょっと、これは、いいぞ』・・・と。
写真を始めてからついこの前まで、ライカなんてものは
ある程度おカネのある人々の嗜みなんでしょぐらいに思っていたのが嘘のよう。

実際に首からぶらさげて1日中撮って歩いたら、あれだけ愛される理由が
少しだけ解ったような気もします。とてもよくできているカメラです。

フィルムは現像にまだ出しておらず、ちゃんと写っているかどうか・・・
Nokton 40mm F1.4 S.C. とセットで使います。
でもやっぱり、28mmも欲しいです。じゅるり。
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by moto9383jp | 2009-02-03 02:13 | 機材庫(フィルムカメラ)